輝くスタッフを育てる時の心がけ。男性と女性でちょっと違う!?
こんばんは。
最近は、ブログの更新がなかなか進まずすみません。
コロナワクチン3回目に対する準備やら何やらで、なかなかドタバタしているのと
学びたいことが多すぎて、ちょっとインプットが追いつかない毎日です。
必然的にアウトプットも遅くなってしまい、、すみません。
色々読みたい本も多いし
参加したいセミナーも多すぎるのですが
その中でも、梅花会グループ 理事長 梅岡 比俊先生(→先生のご紹介はこちら)の著書やブログ(→こちら)は
すごくエネルギーの溢れる感じがして
いつも参考にさせていただいています。
(セミナーに参加しただけで面識がないのです。)
先生の著書は、ほぼ全て読ませていただいているのですが
今、読ませていただいている本は
「クリニック 人材育成18メソッド」です。→詳しくはこちら
この本の中で、
「うーん。分かる。。。」と思わず唸ってしまったことがあります。
「男女の考え方の違いを知る」という章のところで
梅岡先生は、男性ですし、クリニックスタッフというのは女性が多いですから
その中ですごく苦労されたと書かれておられました。
私は、女性ですので、むしろ「そう!そう!!!」と女性について書かれている文章はすごく理解ができました。
もちろん、今は性も多様化しておりますし、
女性でも共感できない!という方もおられると思いますが、、、
少し引用してみます。
・女性は、叱られて伸びるというよりは、褒められて伸びるのだそうです。
・女性は、褒められたらモチベーションがアップして頑張ろうと思うそうです。
・男性の多くは結果を重視し、女性の多くはプロセスを重視する生き物。女性スタッフはプロセスを見て欲しいと思っている。結果はともあれ、その過程で頑張ったことを褒めて欲しいのです。
・男性は、名誉や地位にこだわりがありますが、女性はそれよりも縦や横のつながりや人間関係を大事にしている。自分の地位が約束されたことによって周囲スタッフとの人間関係がどうなるかが気になります。
・女性の居心地の良い組織づくりをすることが大切。
・女性は汲み取って欲しいのです。
「クリニック人財育成 18メソッド 梅岡比俊先生」より引用 一部改変→こちら
私のことが書いてある!と思うくらいドンピシャでした。(笑)
クリニックは女性スタッフが多いですのでやはりそういうところをしっかり理解する必要はあると思います。
まあ
男女と分けなくても
今までもたくさんの学生さんや、研修医の先生と一緒に仕事をしてきましたが
本当にそれぞれ個性があります。
どのようにしてもらったら伸びるのか。。
それぞれの個性を見極める必要があると思います。
でも根底には
有名な山本五十六長官の
「やってみせ、言って聞かせて、させて見て、褒めてあげねば人は動かじ」
もなるほどなあと思います。
とにかく、スタッフさんが
楽しくイキイキと働けて輝いていける職場を目指すこと。
それがクリニックの理念の一つでもある
「(スタッフも)関わってよかったと思えるクリニックづくり」につながっていくと思いますので
これから私自分自身も成長していく必要がありますし
日々、精進してまいります!!!
これからも宜しくお願いします。
あん奈