[新型コロナワクチン]未成年の予防接種について検討されている方へ
「未成年の接種に、親(保護者)の同伴や同意書は必要ですか?」
というご質問をよくいただきます。
当院の場合は、以下の方針で対応しております。
・未成年であっても16歳以上の方は保護者の同意書も、同伴も必要ありません。
・中学生は予診票に保護者の署名があれば、お一人で来られても接種することができます。
・小学生は原則として保護者の同伴をお願いしております。
※保護者の同伴が無い場合は、予診票や緊急連絡先に必ず保護者と連絡がつく電話番号の記載をお願いしております。
厚生労働省のホームページでも詳細が記載されております。こちらも併せてご覧ください。
新型コロナワクチン Q&A(厚生労働省ホームページ)
未成年の接種の場合、親の同意書は必要ですか。
未成年者であっても、16歳以上の方については、親の同意書は必要ありません。15歳以下の方の接種には、予診票に保護者の署名が必要になります。
12~15歳の接種においては、原則、保護者の同伴が必要となります。予診票に保護者の署名が必要となり、署名がなければワクチンの接種は受けられません。
ワクチン接種ができる機会の締め切りが10月末と迫っております。
お子様に接種させたいけどお仕事の都合で同伴できず機会を逃しておられる方がおられましたら、ぜひ一度ご検討ください。
11月以降は、1回目の新型コロナワクチンを接種できる機会が、全国的にグッと減ってしまいます。是非、10月中に1回目接種をお済ませください。
新型コロナウイルス ワクチン 新規受付(1回目)は10月で終了予定です
接種対象人口の8割が、ワクチン2回目接種に必要な量の配送が完了することから・・・
・新型コロナワクチン(ファイザー)の発送が10月を持って終了。
・国からの追加供給がない限り11月以降の配送はなし。
との通達が、大阪市保健局より参りました。