YYCスタッフさんのスキルがどんどん進化しております。

みなさま。こんにちは。

どのような週末をお過ごしでしょうか?

私は、特に何の行事もなく穏やかに過ごせております。
このような当たり前の日常を送れることに心から感謝します。

 

さて
クリニックは
コロナワクチンも落ち着き
少し余裕がある日もでてきました。

そんなときは
受付スタッフさんや看護師さんと
色々業務について、改善ポイントを探るためアイデアを出し合ったり
医学的なレクチャーをしたり
新しくお願いする業務内容を勉強したり、共有したり
してます。

 

この写真は
カツシ先生からの
「すぐ使える!?レセプトの流れ」レクチャーでした。

実は私は開業にあたり
通信教育で
「医療事務」の免許を取得しました。
「メディカルクラーク」という資格を持っています。
開業準備と並行して結構地道で大変でした。

でも!実際の業務は
電子カルテも最近は本当によく働いてくれるので
習ったようなことは
(基礎知識としては、やっておいて損はなかったものの
その資格を取ってないカツシ先生の方が知っていることもたくさんあるわけで・・・・)
すぐに役立つ!そのまま使える!というわけではなかったなあと思うこともあります。
使わないとすぐ忘れますし。。

それで今ではすっかりカツシ先生の方が色々分かっており肩身狭いですが。。。
レセプトの流れの実際を
ちょっとづつ事務スタッフさんに
分かってもらって、少しづつ知識やスキルを身につけてもらって
ゆくゆくはレセプト業務も
彼女たちに
託していこうと思っています。

そうすることで医師がもっと別なことに(医学的な勉強や調べ物、地域との連携業務など)
安心して集中して没頭できるようになると思います。

実際、開業当初から比べると
色々な業務をほぼ任せられるまでスタッフさんが成長してくださって
徐々に、楽になってきています。

 

真剣にカツシ先生の話を聞くスタッフ

 

 

真剣な眼差し

今、YYCで頑張ってくださっているスタッフさんは
クリニックの理念や、行動指針を踏まえて行動してくださっていると思います。
「クリニックのためにはどうしたらいい?」ということを
自主的に考えてくださいます。
本当にクリニックの宝物です。
大切に大切に育てていきたいと思っております。

看護師さんの業務が、一時期過密な時があり
採血に心電図に、レントゲンにと大変でした。

受付スタッフさんは
頑張っている看護師さんを助けるべく
いち早く色々なバック業務も覚えてくださり
看護師さんとすごくうまく連携して助けてくださりました。
看護師さんも丁寧に受付スタッフにわかりやすく業務を教えてくださり
より一層クリニックのチームとしての連帯感が強まったように思います。
それにより今までより一層「受付」「看護師」さんお互いが近くなりました。

「看護師の仕事」「受付スタッフの仕事」「医師の仕事」はそれぞれプロフェッショナルです。
しかしその「プロの仕事」を
お互いがお互いを知ることで
お互いが手伝って欲しいことも分かり合い
クリニックとしてはもっともっと力を発揮できると思います。

今、そういう素地がちょっとづつちょっとづつ開拓できている気がします。

さて何度かご紹介しましたが、やまもとよりそいクリニックの行動指針は

行動指針

このようになっています。

 

受付スタッフさんも
患者さんから、質問を受けたり電話の対応だったり
最前線として対応してくださりますので
正しい医療、正しい医学知識
私たちも彼女たちにしっかり教えて参ろうと思います。

好奇心旺盛で
何事も楽しんでやってくださる彼女たちなら
色々なことをすぐ吸収して
どんどんスキルアップしていかれるので成長が楽しみです。

看護師さん、受付スタッフさんが連携することで
今まで気づかなかったような事
例えば〇〇という業務は、看護師さんがやるよりは受付でまとめてしまった方がいい・・・
でも〇〇に関しては、看護師さんの方がスムーズでいいねなど
すぐにそれを業務改善につなげてくださる・・・
試行錯誤の精神、力を合わせることで個々の持ちうる力以上のことができる。
私たちは、「シナジー効果」と呼びますが

1+1=3以上!!!!

クリニックのすごい「力」となっています。

処置室に、明るい前向きな掛け声が弾み
診察室で聞いている私も嬉しくなります。

 

行動指針のもう一つ
磨き続ける心」とは、自分をどんどんスキルアップしていこうという
成長を楽しむ気持ちです。

私も彼女たちに常に
フレッシュな
新しい
面白いことを
提案していけるように邁進し続けなくてはなあと思う今日この頃でした。

 

クリニックスタッフが
それぞれの職種で職責を全うしております。
そのことに感謝しない日がない毎日です。
その中で、私も

「医師として」
「院長として」

「患者さんに」
「地域に」
「そして素晴らしいスタッフのために」
できること
日々考えて参りたいと思います。

彼女たちと共にずっと成長していきたいです。

あん奈